テレビ

2004年1月28日

 もちろん色々な人がいるんだろうけど、日本中、多分世界中テレビという媒体は日常の生活に欠かせないものになっていると思う。僕の家でもテレビは生活空間の少なくとも4分の1は占めているような気がする。

テレビをつける事は個人の寂しさを紛らす、たいくつな時間を埋めてくれる、色々な情報を簡単に、素早く伝えてくれる等、現代の生活には絶対欠かせないものとなっている。でもそのせいか現代人は自分ひとりになってじっくり物事を考える時間が少なくなっているのではないだろうか。

都会から離れて地方に行くとゆったりとした時間が流れているのを感じるが、東京ではゆったりとした時間は流れていない。それも世の中の自然の流れであり必要なことかもしれないが、遠い記憶にある子供の頃の豊かに流れる時間はもう感じる事ができない。

文明が進化するという事は文化が進化する事と逆行しているのではないかと感じることが多々ある。西洋文明、資本主義、自由主義が人類にとって本当に正しい道なのかはわからないけどもう後戻りはできない。行く所まで行くしかない。人間がもっと賢ければなんとかできるはずだと思うけどそれよりもっと大きな流れが僕達を飲み込もうとしているような気がする。

音楽家として出来ることはまだ聞いた事のない音を作り続けることだ。それも希望を与える音を…….。
もう止めよう、一刻も早くbullshitの音楽が世にはびこる事を。
みんなもっと心を開いて真に美しい音を求めよう!いいかげんな宣伝に踊らされずに自分の心の奥に聞いてみよう!

                               CHIN

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