ジャズ研の人気者
2009-04-20
タモリが頭角を現したのは合宿の時、最後の晩に打ち上げ(宴会)があって、グループごとに何か演芸を披露することになり、タモリは確か下ネタだったと思うんですが、医者の役で登場し、それが最高におかしくて大ウケ、それ以来ジャズ研の人気者になりました。 ジャズ研時代の事はまた追って紹介しますが今年は5月、7月、9月の増尾好秋とのデュオを中心としたツアーのほか、10月に僕と今まで共演してきた、尊敬するピアニストの方々とのDUOのCDを出す事になりました。 秋吉敏子、山本剛、ケイ・赤城、イサオ・ササキ、野力奏一、小曽根真と顔ぶれを見ても何とゴージャスな、日本を代表するピアニストばかりです。これも僕がベーシストであるが故、偉大なミュージシャンと出会う事が出来た結果だと感謝しています。それと僕も昔ピアニストとしてプロデビューし、ピアニストの血も大分入っているので、ピアニストに対しての格別の思いがあることも今度のプロジェクトの大きなきっかけになっていると思います。 もう既に山本剛、野力奏一、イサオ・ササキのレコーディングは終わり、6月一杯には全て終了する予定ですので今から全部を通して聞くのが楽しみです。 曲は6~7割が僕のオリジナルであとは秋吉敏子さんとイサオ・ササキのオリジナル、それにバーンスタインの曲が一曲です。CD発売のあとはプロモーションのコンサート、ライブも企画していますのでどうぞ期待して待っていてください。    

                               CHIN