2009年4月14日

 驚異的なギタリスト増尾好秋のジャズ研への入部に僕も大いに刺激を受け、毎日朝から晩までジャズに浸る日々を過ごし、レコードからのコピーもテープレコーダーが壊れるまで必死にしまくりました。
  何せその当時はジャズを教えてくれる学校なんてのは皆無で、譜面も売っていなかったし、レコードからテープに入れそれを1〜2秒再生しては止めて、フレーズや和音を自分の耳でコピーするしかなかったんです。特に和音のコピーは大変で苦労してレコードと同じ響きが分かった時は本当に嬉しかったです。
  そして大学2年になった頃、部室に置いてあったベースを時々遊びで弾いてはいたのですが、沢山の新入部員が入ってきて、コンボが三つも四つも出来てベーシストが足りない状態が起きました。 僕は子どもの頃バイオリン、高校の時はギター(フォーク、ポップス、クラシック)にのめり込んでいたのでベースは割りと簡単に弾けたので一つのコンボで僕がベースを担当することになりました。と言っても新入生部員との合奏なのでせいぜいブルース、枯葉、Softly as in a Morning Sunriseくらいだったので弾けたんでしょうけどね。
  こうしてピアノを必死に勉強しながらベースも楽しんでいた事が後で仇に(ラッキーに?)なろうとはこのときは夢にも思っていませんでした。
  この年、一つ下の増尾と同期の学年に森田一義が入ってきました。九州から出てきた真面目で目立たない感じの存在で、後に今のタモリになるなんて誰がその時想像できたでしょうか?

                               CHIN

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