2003年2月21日

 思いつくままに・・・・・

 ジャズ(即興音楽)というのは他の音楽、特にクラッシック音楽と比べると、出来上がった形というのが曖昧で予想しにくいものだ。それだけに瞬間における集中力というのがすごく大事で、部分的な音にも神経を使うし周りの音も良く聞いて、全体的な音を把握し出来上がる音楽を予想しながら創っていく。
この作業は、すでに作曲されて完成された音楽を自分の美学で再現していく クラシック音楽と違うところだと思う。

 ただ僕がジャズをやっていて本当に楽しいのは誰にも縛られることなく、スリルがあるけど自由に好きな音を出せるという事だ。そこに幸せを感じる。 でも、充実した音楽がいつもできるかと言ったらとんでもないことで、自分の中のマンネリと戦ったり他のミュージシャンとの音楽空間を共有しようと一生懸命になったりとか、結構苦しむ事も多い。

 ある一部のミュージシャンを除いては皆、現状に満足している訳ではないと思うし、もっといい音、そしてもっといい生活をと考えているはずで、今のこの世の中を考えると、音楽を含めて人々は本当に何を求めているのか解らなくなってしまう。

 人はいつもきれいなものに憧れを抱いている。きれいな音や絵、そして澄んだ空や空気に接した時、それによって浄化され、本来自分が求めていたものが本当はなんであったかに気付くものだと思う。

 人類が先に進むには戦争はどうしても不可避なものなのか人間には答えが見つからない。

 ひとまず BASS TALKを聞きに来てください。
 LET'S ENJOY MUSIC !

                               CHIN

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